・名前
ハナビシ


・原形と性別
ミルホッグ♂


・身長/年齢
１７１㎝/２４歳


・設定

「僕の指示、従ってくれる？　サポートなら君の想像以上の活躍が出来ると思うよ」
「だ、大丈夫かな？　君の中にある機械を傷つけそうで怖いけど…出来る限り修理するね」
「や、やめてよ！！　僕の『傑作』に手を出さないで！！！」

＊性格：寂しがり屋で我慢強い
＊一人称/二人称：僕/君

生物の事を主に研究している科学戦闘員。
一応サイボーグの事も分かってはいるのだが器用貧乏な状態になっている残念な人である。
若干気が弱くてヘタれているような雰囲気がにじみ出ているような姿をしている。
そのせいなのか押しに弱い節があるので気の強い相手のパシリになってしまっている時も。

生身の体に触るのが苦手でどうしても触らなければいけない状況になってしまうと錯乱するタイプ。
その為「安心できるから」と常時白い手袋をはめている。
機械類を触るぶんには平気なのだがその後の事を考えると自分の好きなように改造することはできず、
あくまで『一時的処置』をすることが多い。
逆に触られるのは平気なのが本人にも不思議であるらしい。

攻撃の際には腕にはめている機械を向けて光線を発射している。
貫通性はなく通常の銃弾のように一定のリズムで小さな弾(光線)を発射する使用になっている。
弾切れになった際には自身のカバンに入れているスパナなどの用具で物理攻撃を加えることも。
…が基本的には後衛でサポートタイプ。
自身が開発した髪留めと腕にはめている機械を使い景色を３６０度見ることができるようになっている。
髪留めを他の人に渡せばその人物の状況がわかるようになるのでそれをもとに指示を出すこともあるとかないとか。
普段は垂れ下がっている髪飾りは彼自身に視線のようなものを感じた際に自動で立ち上がる仕組みとなっている。

彼自身が改造を手掛けた存在は『傑作』と呼んで大切にしている。
その為なのか自身の『傑作』が触られるのだけでも我慢できないらしく、
目撃してしまったものなら前線に出てその『傑作』を守るように戦ってしまうことも。
ヒステリックな声をあげて突進してくるのでそのギャップに驚く人もいるようだ。


＊絡み
友人・好敵手など募集中です…！
恋人の方は募集終了いたしました。
気軽にサイト内に記載してあるメール・サイトのコメント・ツイッターで声をかけていただければなと思います。

・親
にゃ～　(HP / @hanetubasa)

 

＋マイクは無線仕様で媒体は腕の機械です
＋髪飾りとレンズは取り外し可能で分離もできます(白いものは既に髪飾りです)
＋光線が発射されるときはスイッチの側に小さな穴があり、そこから光線を出します



絡み

＊トージョウ連合
・スピネルさん宅　薫さん　(薫さん)
想いを寄せている人です。
トージョウを案内してもらいお互いに楽しんでいるようです。
薫さんの境遇を羨ましく思いつつも、今はまだそのことを口には出していません。
自身の存在意義を変えてくれたのも薫さんの一言からです。
「花言葉だけでも、いろいろあるんだね。……ありがとう」

＊ホウエン軍
・月宮小夜さん宅　メテルさん　(メテルくん)
偵察の際に出会って仲良くなりました。
よく二人揃って自分たちの国で美味しいものを一緒に食べていたりします…そしてどちらが払うかが早い者勝ちになっていたりしています。
メテルさんの話される戦闘機の話で段々戦闘機とは別の物ができていたりしてビックリさせているようです。
「メテルくんはよく食べるね…僕にはそこまで食べきれないよ…」



＊I.S.H.
・シオさん宅　クリミナさん　(クリミナ、傑作)
ハナビシが改造に携わった大切な『傑作』で父親のように過保護になっています。
毎日部屋にやってくるクリミナさんの話を聞いている時が至福の時のようです(その時には仕事は放棄します)。
でもスキンシップしてくれている時に触れないのがちょっとした悩みなのだとか。
床に寝転がられるときもあるのでお掃除も欠かさず行ってる様子。
「クリミナ！　さすが僕の傑作だね！　そんなことをするなんて凄いじゃないか！！」

・セイラさん宅　アイロニカさん　(アイロニカくん)
同僚のようなミュータントの友人です。
時々仮面の修理をしていたりしていて信頼されています。
ヘタレっぷりに自信を持てと言われるもののやっぱりヘタレたままなので申し訳ない気分のようです。
「ありがとうアイロニカくん…でも、僕には勿体ない言葉だよ」

・イトマボクトさん宅　トリギアさん　(トリギアくん)
目指すことが似ているような気がするミュータントの友人です。
自身を認めてもらうために時には無茶をする姿に心配していつも声をかけています。
でもトリギアさんからしてみると余計なお世話と取られてしまうときも。
「止めはしないけど…あまりやりすぎたらダメだよ？　ここで怪我をしたら元も子もなくなっちゃうから…」

・虹空なないろさん宅　アネッテさん　(アネッテちゃん)
理由はわからないものの「近づくな」と言われたので近づかないでいます。
ですが故障したところをそっくりそのまま修理している時があるので徐々に和解しだしている様子です。
でもやっぱりちょっと不安なようです。
「ご、ごめんね…こんな形でいいかな？　多分そのまま君の作品を修理できたと思うよ」

・榎木けふさん宅　レイドさん　(レイドくん)
修理などをする機会のあるサイボーグの友人です。
高みを目指す性格は凄いと思いつつも怪我をして帰ってくる姿にはハラハラしているようです。
少し理解されないようですがお互いに信用しあっています。
「強くなるのはいいと思うけど、無理はしたらダメだよ？　ねっ」

・雪水堵さん宅　ニゲラさん　(ニゲラさん)
同じ科学戦闘員の先輩で尊敬しつつもちょっと怖いと思っています。
浮遊物体の構造などが気になって色々教えていただいている代わりに自分のデータを渡していたりも。
時々パシリにもされているようです。
「ニゲラさん、これ凄いですね…僕も作ってみていいですか？」

・虹さん宅　エーベルさん　(エーベルくん)
同じ科学戦闘員で時々作品の数々を見せていただいています。
面白い作品の数々に感動してしまったりすることも。
何故か人に触るのが苦手なのを克服してくれようと奮闘していますがちょっと迷惑な様子…でも言えません。
「え、エーベルくん、そこまで僕の為に頑張ってくれなくても…」

・菅流さん宅　ドールさん　(ドールさん)
同じ科学戦闘員で平和な関係を築き上げています。
通信からお互いに情報を交換している状態です。
対等に接してもらえるのには幸せに思っているようです。
「ありがとうございます、ドールさん…その考え方も検討してみますね」