名前：リムツィル
種族：★ネンドール
性別：♂寄り
性格：意地っ張りで暴れるのが好き
年齢：１６歳
身長：１６０㎝
一人称／二人称：僕／君


「君たちは迷子？　それとも探検？　迷子だったら出口まで教えるよ。探検だったら…さっさと出てって」
「見てごらんよ、僕の魔道具。これがあるから僕は３６０度全部を見れるんだよ」
「一人じゃないといけないのは最初からわかってるから。…平気」



遺跡のとある場所を代々守っている一族の少年。
一人で出入り口に鎮座してやってきた人々を追い払っている。
自身が所持している魔道具により監視カメラのようにすみずみまで監視できるのだとか。
意地っ張りで常時喧嘩腰なため周りからの評価はあまりよくないようだ。
だけれど結局は使命を全うする為にあえて人をひきつけないようにしているだけ…ちょっと寂しい。

名前：フィオ
種族：オムスター
性別：♂
性格：大人しくて物音に敏感
年齢：１７歳
身長：１６３㎝
一人称／二人称：僕／君


「い、いらっしゃい…診療なの？　こっちへどうぞ」
「表情は明るく…！　に、にっこり！　どう、元気になれたかな…なれないよね…」
「ひやっ！　も、物音しなかった？！　物音してたよね…」



王国の診療所で働く魔法使い。
基本的には無表情で大人しいのでちょっと無愛想と思われ気味。
だけれども本当は人と関わりたいと切に願っている。
なので現在鏡を片手に笑顔の練習中。
物音にかなり敏感で些細な音ですぐビビってしまう。



 

名前：メロディ
種族：★コロトック
性別：♀
性格：
年齢：１９歳
身長：１５７㎝
一人称／二人称：私／貴方


「あれ、貴方も私の語り部を聞きに来たの？」
「うふふ、私は好きなところへ言って物語を語っていくんだ。良かったらいつでも呼んでね！」
「この楽器は企業秘密だよ！　仕組みは教えられないな」



王国内をのらりふらりと彷徨っては演奏している吟遊詩人。
記憶喪失なのだがどこか記憶が断片的にあるようでそこから物語を勝手に作り出している。
チェロのような不思議な絃のない楽器を使って演奏している。
楽器の仕組みは企業秘密だが魔道具なのではないかと噂されている。



 

名前：ビアンキ
種族：頂マリルリ(先輩から頂きました)
性別：♀
性格：さみしがりでちょっぴり見栄っ張り
年齢：２０歳
身長：１６０㎝
一人称／二人称：わたし／きみ


「あらあら、わたし…これを誰に運べばよかったのかしら？」
「カフェでお仕事も楽しいわよ。ひとりぼっちにならないもの」
「鞄の中身は荷物がいっぱいなのよ。大切なものが詰まってるんだと思うの」



城下町の横丁にあるカフェで働く女性。
結構なドジっ子でよく度忘れをしたり自分の足でこけたりしている。
独りぼっちが嫌いで誰かの側にいないと落ち着かないとか。
やけにデカい鞄をいつも持ち歩いている。
でも場合によっては武器のように使用できてしまうことも。

名前：アッサイ
種族：★ネイティオ
性別：♀
性格：素直で悪戯が好き
年齢：１９歳
身長：１５６㎝
一人称／二人称：アタシ／アナタ


「あら、いらっしゃい！　何か買ってく？」
「やっほー！　こんなところで会うなんて奇遇ね！」
「えー、皆と変わらないわよ！　ちょこ…っと未来が見えるだけだしね」



銀曜館で働く女の子。
元気で人と関わるのが好きなようだ。
とりあえず買い物客とも通りかかりの人とものんびりお話をするのが日課。
実は少しだけ未来と過去を見ることができる。
だが過去を見る力は何とか封印できたようで未来だけとなっているらしい。